どうも、アイクです。
今日は、私が実践している日本の高配当株投資の実績(2022年2月ver.)を報告していきます。
また、1月からは私の高配当株ポートフォリオと日本株のインデックス(日経平均株価とTOPIX)の値動きの比較をスタートしました。
- 分散投資するとこんな値動きになるんだな
- 暴落や暴騰時にはこんな取引をするんだな
- こういう風に資産が増えていくんだな
といったことを感じて、個別株投資への恐怖心が少しでも薄くなれば良いなと思っています。
私がなぜこんなにも個別株投資を広めたいと考えているかは、下記の記事をご覧ください。
どうも、アイクです😆このブログでは、以前から日本の高配当個別株投資について情報発信を続けてきました。しかし、大切なことをお話していないことについ先日気付きました。それは、そもそもなぜ日本の個別株に投資[…]
この記事では
- 管理人の現状
- 日本高配当株ポートフォリオの運用実績
- ポートフォリオの現状
管理人の現状
管理人のプロフィール
まずは、私という人間についてです。
- 30代男
- 共働きサラリーマン
- 2018年から資産運用スタート(つみたてNISAとiDeCo)
- コロナショック時にFXの自動売買でロスカットを経験(-50万円)
- コロナショックのどん底から高配当株投資スタート(米国高配当ETF)
- 2021年10月から個別株投資スタート
といった感じで、個別株投資自体はまだまだ5か月目に入ったところです。
日々学びつつ発信しつつ、これからも頑張っていきます。
管理人の金融資産について
私が現在保有しているリスク資産は
評価額 | 先月比(値動き込) | |
日本高配当個別株 | 203万円 | +56万円 |
米国高配当ETF | 159万円 | +6万円 |
投資信託 | 261万円 | +11万円 |
待機資金 | 744万円 | -6万円 |
合計 | 1,367万円 | +67万円 |
となっています。
待機資金の減りが少ないのは、一人分の収入で生活しているからもう一人の収入が丸々待機資金に入っているためです。
基本的な運用方針は、
- 老後資金や子供の学費など遠い将来の支出に備える(投資信託)
- 日々の生活に潤いを与える(高配当株投資)
この二刀流となっております。
高配当株投資で配当金が200万円を超えたらFIRE(経済的自立による早期退職)したいなと考えていますので、それまでの過程をこのブログで感じていただけるようにコンテンツを充実させていきたいですね。
日本高配当株ポートフォリオの運用実績
ポートフォリオの推移~業績相場入り間近~
2022年2月は、以前から懸念されていたインフレがさらに進行したり、ロシアのウクライナ侵攻開始など金融市場にとって非常にネガティブなネタが満載な一月でした。
それらの影響から、日経平均株価は1月1日からすでに8%、TOPIXも約5%下げています。
そんな中、私の日本高配当株ポートフォリオは1.09%のプラスとなっています。
損益・配当金~インデックスが下げトレンドな中で評価益を計上~
評価総額 | 評価損益 | 配当金 | 配当実利回り |
¥2,050,603 | ¥30,784 | ¥80,573 | 3.99% |
投資総額 | 損益比率 | 税引き後配当金 | 税引き後実利回り |
¥2,019,819 | 1.52% | ¥64,045 | 3.17% |
上記の表は、私の日本高配当株ポートフォリオの運用成績表になります。
税引き後の配当金と実利回りは、所得税と住民税、復興特別所得税を合わせた20.513%分を差し引いた数値になっています。
2022年の年始以来、世界的に下げトレンドな中、元本割れに至っていないのは個人的に十分な運用成績と考えています。
増配・減配の状況~増配ラッシュ突入!!~
企業名 | 配当推移 |
日特建設 | 29円→40円 |
日東富士製粉 | 136.5円→154円 |
JACリクルートメント | 73円→75円 |
日本たばこ産業(JT) | 140円→150円 |
アルプス技研 | 75円→76円 |
日本インシュレーション | 35円→37円 |
タクミナ | 40円→45円 |
バルカー | 105円→115円 |
日本電信電話 | 105円→115円 |
ケー・ユー・ホールディングス | 39円→50円 |
ポートフォリオの現状
2022年2月末時点の保有銘柄は以下のとおりです。
今月の購入・売却銘柄~無配転落銘柄を整理~
企業名 | 株数 | 備考 |
フィード・ワン | 173株 | 買い増し |
JACリクルートメント | 14株 | 買い増し |
学情 | 95株 | 新規銘柄 |
日本SHL | 41株 | 新規銘柄 |
アルテリアネットワークス | 18株 | 買い増し |
ナトコ | 70株 | 新規銘柄 |
アサンテ | 52株 | 買い増し |
企業名 | 株数 | 備考 |
中国電力 | 6株 | 無配転落予想 |
東北電力 | 16株 | 無配転落予想 |
今月の新規購入銘柄は、学情、日本SHL、ナトコの3銘柄です。
配当利回りは3%台で高配当株投資としては平凡な部類ですが、3社とも財務安定で長期保有できる優良企業と判断しました。
買い増し銘柄の4社は、いずれも株価が取得単価から10%下げたため機械的に買い増したものです。
- 原油価格が落ち着く
- 営業黒字に復活
- 配当金が減配前の水準に戻る
これくらい条件が整ってからでも遅くないと考えます。
市場から退場しないためにもこの格言は重視しよう
構成比率について
※ セグメントの色は緑がディフェンシブ銘柄、赤色が景気敏感銘柄であることを示します。
今月は、サービス業を中心に買い増したためサービス業の比率が一気に上昇しました。
現状は、サービス業、情報・通信、化学の3セクターだけでポートフォリオの約50%を占めており、あまりバランスが良いとは言えない状態です。
今までは10%の含み損が出るまで放置していましたが、ボーナス期などまとまった収入が入ったタイミングでのリバランスを検討していきます。
高配当株投資におけるリバランスは、投資予算のほかに全体のバランスやトータルの配当利回りなど様々な点を考慮する必要がありますので、じっくり考えていくことにします。
セクターごとの損益~好決算により15セクターがプラス~
各セクターの成績は、先月の9銘柄プラスから6銘柄増えて15銘柄がプラスになりました。
増配や業績の上方修正を発表して株価が高騰した企業が、全体の成績を押し上げた形です。
まとめ
この記事では
- 管理人の現状
- 日本高配当株ポートフォリオの運用実績
- ポートフォリオの現状
2022年2月の実績発表はここまでです。
私のポートフォリオを構成している企業について深く知りたい方は、下記記事から企業分析記事を見てみると、私が投資を決断した理由がよくわかるはずです。
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