【初心者向け高配当企業分析】日本インシュレーションに投資する2つの理由【世界初の技術を保有】

どうも、アイクです😆

ネットや雑誌などで個別株の投資先を探していると

  • あの企業の株価はこれから上がる
  • この業界は伸びる
  • この企業はそのうちつぶれる

といったように、本当に多種多様な情報を目にします。

しかも、すべての情報が正しいわけではなく、中にはろくに分析・研究をしていないものや詐欺まがいなものまであります。

個人的には、自分の資産を守るために9割方は何らかの理由で誤った情報を発信していると思った方が良いと思っています。

そんな状況で、正しい情報や優良企業を発見するには自分自身で判断する力を身に着けるしかありません。

このブログでは、私自身が投資している銘柄について、私がどのように企業分析を行った結果、投資するに至ったかを発信しています。

企業分析記事を読めば、ほかの企業についても、その企業が優良企業なのかどうかを判断できるようになり、誤っていたりいい加減な情報に惑わされることは少なくなります。

もちろん、私の分析方法が正解というわけではありません。

大切なのは、いろんな人の分析方法を学んで自分なりの判断ができるようになることです。

というわけで、今日は日本インシュレーションについて企業分析していきます。

日本インシュレーションは、家などの建材について世界初の技術を保有しており、結論として

  1. メガトレンドに沿ったビジネスモデルを有している
  2. 安定した需要と収益性

といった理由から非常に投資価値のある企業だと考えています。

   
投資において「世界初」とか「シェアNo.1」はいいフレーズだね
この記事では、
  1. 日本インシュレーションの概要
  2. 日本インシュレーションの営業成績
  3. 日本インシュレーションの財務状況
  4. 日本インシュレーションの将来性

について解説します。

それではいってみましょう。

なお、本記事ではIRBANK様のデータを引用しています。

日本インシュレーションの概要

革新的な建材の開発に成功

日本インシュレーション最大の特徴は、ゾノトライト系ケイ酸カルシウムを使った耐火・耐熱建材の製造に世界で初めて成功したメーカーであるということです。

かつて「2位でいいんじゃないですか?」なんて言ってた人がいたとかいなかったとかですが、ビジネスにおいて1位とそれ以外には、やはり大きな隔たりがあります。

   
Google検索しても、基本1番上から見てくもんね
さらに、同社はその建材の脱アスベスト化に日本で初めて成功するなど、継続的に品質向上や新製品の開発に努めており、今後も安定した業績が期待できそうです。

全世界で350件以上の特許を取得

ビジネスにおいて、商品や技術の開発が重要であることはもはや説明不要だと思いますが、それと同じくらい、開発した商品や技術について特許を取得しておくことも重要です。

特許を取得するとは、簡単に言うと「この商品(又は技術)はうちの会社が開発したから勝手に使わないでね」と示すことです。

特許が取得されている既存の技術などを企業が使用したいときは、特許の保有者へ使用料などを支払うことになります(契約などによって例外はあります)。

   
特許と関係した商品については、他社より有利な立場にあるからこれからも安定した業績が期待できるね
一つ注意点として、特許を維持するためには、特許庁などに手数料を支払い続ける必要があります。
知らない間に時代遅れになった技術の特許をいつまでも保有していると、いずれ無視できないコストになる可能性があります。
   
資産運用もビジネスもコストには敏感にならないとね
この点については長い目で見ていく必要がありますね。

日本インシュレーションの営業成績

売上高~コロナの影響は軽微~

上のグラフを見ると、非常に安定した売り上げがあることがわかります。

災害大国である日本や周辺のアジア諸国にとって、ゾノトライト建材のような高い耐火性と耐久性を兼ね備えた商品は今後も高い需要が見込まれますね。

   
コロナの影響が全くないのも魅力的だね
気になる点としては、リーマンショック時の記録がないことです。
新型コロナウイルスが再度蔓延してリーマンショック級の金融危機が到来した場合、建築関連企業である日本インシュレーションがどの程度耐えられるのかは正直未知数です。
   
継続的に値動きを監視しておかないとね💦

営業利益率~安定した高収益ビジネスモデル~

去年は若干下がっているものの、それでも12%を超える高い利益率を誇っています。

今後、アフター若しくはウィズコロナの世界においてどのように推移するかを監視する必要はありますが、概要で解説したとおり、日本インシュレーションには高い開発能力とそれで得た特許があります。

独占とまではいかないでしょうが、今後も競合他社より有利な立場でビジネスを展開できる可能性が高く、安定した利益を上げ続けることが期待できます。

   
利益が安定してるのは、株を売却しない高配当株投資と相性がいいね👍

日本インシュレーションの財務状況

自己資本比率〜改善が継続〜

日本インシュレーションの自己資本比率は約70%と非常に高いです。

自己資本比率40%の企業が、10年後に倒産している確率は3.5%と言われています。

   
じゃあ、70%もあるなら倒産リスクはかなり低いってことだね😄
さらに、同社の自己資本比率は2015年から今日に至るまでひたすら改善し続けています。
コロナ禍ですらしっかりと内部留保を蓄えることが出来ていますので、非常に長期投資向きといえるでしょう。

配当金〜増配傾向だが天井は近いか!?〜

上の図は日本インシュレーションの一株当たり配当金と配当性向のグラフです。

2020年度は、コロナの影響もあって流石に増配出来ませんでしたが、2015年から一度も減配せずここまできたことは非常に評価できます。

   
配当性向も20%台でかなり余裕があるね👍
しかし、最近は増配のペースが落ちており、さらに同社のビジネスモデルは安定こそしていますが、今後の成長余地はけして高くありません
   
主戦場の日本はこれから人口が減って新たに建築する需要は下がりそうだよね💦
今後の増配に期待して投資するのであれば、この銘柄は投資先として不向きといえるでしょうね🤔

日本インシュレーションの将来性

メガトレンドに乗れている

日本インシュレーションの主力商品であるゾノトライト系の建材は、優れた耐火性と耐久性、さらに省エネ性能の高さが特徴です。

そのため、同社は地球温暖化に伴う自然災害の対策やSDGsといった現代のメガトレンドにしっかりと適応しているといえますね。

   
国策は買いっていう投資の格言もあるしね💰

収益性の推移に要注意

日本インシュレーションのような商品を販売するビジネスモデルの場合、コカ・コーラのような定番化した商品を開発できない限り、常に新たな商品開発を続けなければなりません。

商品開発に失敗すると、途端に商品開発費用が利益を圧迫し始めるので、収益性が低下していないかを今後も継続的に見ていく必要があります。

仕方がないけど、リーマン・ショック時の記録が無いのも不安要素だね🤔

まとめ〜成長余地は低いが安定した配当金に期待〜

この記事では、
  1. 日本インシュレーションの概要
  2. 日本インシュレーションの営業成績
  3. 日本インシュレーションの財務状況
  4. 日本インシュレーションの将来性

について解説しました。

建築業界全般に言えることですが、日本インシュレーションのような建材メーカーというのは大昔から存在するビジネスモデルです。

したがって、今後IT業界のような高い成長率は期待できませんが、その分安定した経営が期待できます(そうでない企業もありますが💦)。

そんな中、同社は毎年のように経営基盤を強化していますし、メガトレンドもしっかりと抑えています。

   
こういう企業に投資できると、長期的に配当金をもらえる可能性が高まるね💰
金融危機での配当金推移が不明であることや、直近の増配ペースが鈍化していることなど、不安要素が無いわけでありません。
しかし、
  1. 倒産リスクがかなり低く配当性向にかなり余裕がある
  2. メガトレンドに乗れている
といったから、安定した配当金を期待できると判断して私の高配当株ポートフォリオの一角に加えることとなりました。
日本インシュレーションの企業分析は以上になります。
他の企業の銘柄分析も見たい方は、こちらの記事から飛べるようになっています。
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