どうも、アイクです。
今日は、私が実践している日本の高配当株投資の実績(2022年10月ver.)を報告していきます。
また、1月からは私の高配当株ポートフォリオと日本株のインデックス(日経平均株価とTOPIX)の値動きを比較しています。
- 分散投資するとこんな値動きになるんだな
- 暴落や暴騰時にはこんな取引をするんだな
- こういう風に資産が増えていくんだな
といったことを感じて、個別株投資への恐怖心が少しでも薄くなれば良いなと思っています。
私がなぜこんなにも個別株投資を広めたいと考えているかは、下記の記事をご覧ください。
どうも、アイクです😆このブログでは、以前から日本の高配当個別株投資について情報発信を続けてきました。しかし、大切なことをお話していないことについ先日気付きました。それは、そもそもなぜ日本の個別株に投資[…]
この記事では
- 管理人の現状
- 日本高配当株ポートフォリオの運用実績
- ポートフォリオの現状
管理人の現状
管理人のプロフィール
まずは自己紹介から
- 30代男
- 共働きサラリーマン
- 2018年から資産運用スタート(つみたてNISAとiDeCo)
- コロナショック時にFXの自動売買でロスカットを経験(-50万円)
- コロナショックのどん底から高配当株投資スタート(米国高配当ETF)
- 2021年10月から個別株投資スタート
過去の失敗があったからこそ、淡々と投資信託を積み立て、綿密な分析のうえ個別株に投資できる今があります。
日々学びつつ発信しつつ、これからも頑張っていきます。
管理人の金融資産について
私が現在保有しているリスク資産は
資産の種類 | 評価額 | 先月比(値動き込) |
日本高配当個別株 | 877万円 | +51万円 |
米国高配当ETF | 306万円 | +85万円 |
投資信託 | 349万円 | +18万円 |
待機資金 | 120万円 | -90万円 |
合計 | 1,652万円 | +64万円 |
となっています。
基本的な運用方針は
- 老後資金や子供の学費など遠い将来の支出に備える(投資信託)
- 日々の生活に潤いを与える(高配当株投資)
この二刀流となっております。
高配当株投資で配当金が200万円を超えたらFIRE(経済的自立による早期退職)したいなと考えていますので、それまでの過程をこのブログで感じていただけるようにコンテンツを充実させていきます。
日本高配当株ポートフォリオの運用実績
ポートフォリオの推移~年初来高値付近まで回復~
年初を100としたときの値(先月比)はそれぞれ以下のようになりました。
- 高配当株ポートフォリオ 110.28(+3.11%)
- 日経平均株価 94.78(+5.35%)
- TOPIX 96.56(+4.99%)
高配当株ポートフォリオは、9月13日に達成した110.42にはわずかに届かず110.28という結果になりました。
損益・配当金~含み益が一月分の給与並みに拡大~
評価総額 | 評価損益 | 配当金 | 配当実利回り |
¥8,778,520 | ¥668,862 | ¥354,641 | 4.37% |
投資総額 | 損益比率 | 税引き後配当金 | 税引き後実利回り |
¥8,109,658 | 8.25% | ¥282,595 | 3.48% |
上記の表は、私の日本高配当株ポートフォリオの運用成績表になります。
税引き後の配当金と実利回りは、所得税と住民税、復興特別所得税を合わせた20.315%分を差し引いた数値になっています。
配当金はこのあと紹介する減配の影響を受けて3千円ほど減少しましたが、その代わりに含み益が25万円増加しています。
増配・減配の状況~JTの大幅増配とGMOの大幅減配〜
企業名 | 配当推移 |
明星工業 | 26円→28円 |
日本たばこ産業 | 150円→188円 |
日本エス・エイチ・エル | 86円→90円 |
兼松エレクトロニクス | 155円→160円 |
アルプス物流 | 32円→39円 |
企業名 | 配当推移 |
GMOフィナンシャルHD | 52.14円→21円 |
10月の半ばから11月半ばまでは、日本企業の決算ラッシュが予定されています。
円安の後押しもあり、今のところ日本株には業績が堅調なものが多いですね。
下の記事にもあるように、3社に1社の割合で業績の上方修正が入っているみたいです。
急速な円安を受け、上場企業が2023年3月期の業績見通しを上方修正する動きが相次いでいる。28日までに業績予想を発表した…
私のポートフォリオの中でも、5銘柄が増配となりました。
特に、日本たばこ産業(JT)とアルプス物流は20%超えの大幅増配となっています。
反対に、証券業大手のGMOフィナンシャルHDは約40%もの大減配を記録しました。
減配の理由は主に
- 暗号通貨事業の大幅な減収減益
- 業務提携し株式も保有しているGMOあおぞらネット銀行の業績不振による特別損失の計上
この2点となっています。
メインビジネスである証券業やFX事業は増収増益ですし、売上高は伸びているのでそこまで悲観はせず保有を継続することにしましたが、今後、本格的な景気後退となった場合は無配転落も覚悟しなければなりません。
ポートフォリオの現状
2022年10月末時点の保有銘柄は以下のとおりです。
SBI証券のポートフォリオ画像より引用
今月の購入・売却銘柄~優良高配当銘柄を大幅買い増し~
企業名 | 株数 | 備考 |
クリエートメディック | 300株 | 買い増し |
企業名が青色の銘柄は、クリックすると分析記事が見られます。
構成比率について〜ディフェンシブ銘柄の比率増を目指す〜
※ セクターの色は緑がディフェンシブ銘柄、赤色が景気敏感銘柄であることを示します。
上のグラフや表を見ると、一見悪くない分散投資ができているように思います。
セクターごとの損益~ほとんどのセクターで損益改善~
※ セクターの色は緑がディフェンシブ銘柄、赤色が景気敏感銘柄であることを示します。
まとめ
この記事では
- 管理人の現状
- 日本高配当株ポートフォリオの運用実績
- ポートフォリオの現状
それでは、2022年10月の実績発表はここまでです。
私のポートフォリオを構成している企業について深く知りたい方は、下記記事から企業分析記事を見てみると、私が投資を決断した理由がよくわかるはずです。
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