どうも、アイクです。
今日は、私が実践している日本の高配当株投資の実績(2022年4月ver.)を報告していきます。
また、1月からは私の高配当株ポートフォリオと日本株のインデックス(日経平均株価とTOPIX)の値動きの比較をスタートしました。
- 分散投資するとこんな値動きになるんだな
- 暴落や暴騰時にはこんな取引をするんだな
- こういう風に資産が増えていくんだな
といったことを感じて、個別株投資への恐怖心が少しでも薄くなれば良いなと思っています。
私がなぜこんなにも個別株投資を広めたいと考えているかは、下記の記事をご覧ください。
どうも、アイクです😆このブログでは、以前から日本の高配当個別株投資について情報発信を続けてきました。しかし、大切なことをお話していないことについ先日気付きました。それは、そもそもなぜ日本の個別株に投資[…]
この記事では
- 管理人の現状
- 日本高配当株ポートフォリオの運用実績
- ポートフォリオの現状
管理人の現状
管理人のプロフィール
まずは、私という人間についてです。
- 30代男
- 共働きサラリーマン
- 2018年から資産運用スタート(つみたてNISAとiDeCo)
- コロナショック時にFXの自動売買でロスカットを経験(-50万円)
- コロナショックのどん底から高配当株投資スタート(米国高配当ETF)
- 2021年10月から個別株投資スタート
といった感じで、個別株投資の経験は半年程度です。
日々学びつつ発信しつつ、これからも頑張っていきます。
管理人の金融資産について
私が現在保有しているリスク資産は
資産の種類 | 評価額 | 先月比(値動き込) |
日本高配当個別株 | 398万円 | +76万円 |
米国高配当ETF | 187万円 | +6万円 |
投資信託 | 295万円 | -2万円 |
待機資金 | 637万円 | -23万円 |
合計 | 1,517万円 | +57万円 |
となっています。
今月も宣言に続き、日本株の買い増しを約60万円分行いました。
下落局面で積極的に個別株を買い増すことを怖く感じる人もいるかもしれません。
しかし、私は夫婦でつみたてNISAを満額積み立てることで、すでに老後資金の確保に成功しているといえます。
高配当株投資がうまくいかなくてもなんとかなるから攻めた投資ができるし、攻めるからこそ結果的に人より多くの資産を築くことができます。
https://twitter.com/AIKU_money_papa/status/1521082069731975175?s=20
上記のツイートでたくさんの方から「いいね」をいただけたことからも、同じように感じている投資家は少なくないようですね。
基本的な運用方針は
- 老後資金や子供の学費など遠い将来の支出に備える(投資信託)
- 日々の生活に潤いを与える(高配当株投資)
この二刀流となっております。
高配当株投資で配当金が200万円を超えたらFIRE(経済的自立による早期退職)したいなと考えていますので、それまでの過程をこのブログで感じていただけるようにコンテンツを充実させていきたいですね。
日本高配当株ポートフォリオの運用実績
ポートフォリオの推移~米国の利上げ観測が強くなるにつれじわじわ値下がり~
2022年4月は、相変わらず進展の見えないウクライナ情勢と米国の連邦準備理事会(FRB)の動向に振り回される一月となりました。
FRBのタカ派発言により株価はじわじわと下がっていき、それぞれ先月比で
- 高配当株ポートフォリオ -1.03%
- 日経平均株価 -2.94%
- TOPIX -2.51%
となりました。
どうも、アイクです。今日は、これから高配当株投資を始めようとしている人に向けて、高配当株投資を始めるまでの全手順と配当金を得たその後について解説していきます。当ブログでは、日本の高配当個別株にスポットライトを当て、私が実際に[…]
損益・配当金~税引き後配当金で月1万円を達成~
評価総額 | 評価損益 | 配当金 | 配当実利回り |
¥3,919,652 | ¥52,645 | ¥157,123 | 4.06% |
投資総額 | 損益比率 | 税引き後配当金 | 税引き後実利回り |
¥3,867,007 | 1.36% | ¥124,892 | 3.23% |
上記の表は、私の日本高配当株ポートフォリオの運用成績表になります。
税引き後の配当金と実利回りは、所得税と住民税、復興特別所得税を合わせた20.513%分を差し引いた数値になっています。
配当金の額が先月比約2万円増加し、ついに税引き後の配当金が12万円を超えました。
増配・減配の状況~4銘柄増配・1銘柄減配~
企業名 | 配当推移 |
(株)アドヴァングループ | 30円→40円 |
小松ウォール工業 | 85円→90円 |
ジャックス | 155円→160円 |
沖縄セルラー電話(株) | 164円→172円 |
企業名 | 配当推移 |
沖縄電力 | 60円→未定 |
ポートフォリオの現状
2022年3月末時点の保有銘柄は以下のとおりです。
SBI証券のポートフォリオ画像より引用
今月の購入・売却銘柄~2銘柄新規買い付け+減配銘柄も買い増し~
企業名 | 株数 | 備考 |
日本電気硝子 | 40株 | 新規銘柄 |
GMOフィナンシャルHD | 92株 | 新規銘柄 |
アドヴァングループ | 149株 | 買い増し |
アルテリア・ネットワークス | 27株 | 買い増し |
科研製薬 | 34株 | 買い増し |
沖縄電力 | 97株 | 買い増し |
東鉄工業 | 59株 | 買い増し |
今月は、株価の下落に合わせて5銘柄買い増し、2銘柄の新規購入を行いました。
新規購入銘柄は、日本電気硝子及びGMOフィナンシャルHDの2銘柄で、下記の理由から購入を決定しました。
日本電気硝子
- 実質無借金の優良財務
- 営業利益率11%越えの高収益性
GMOフィナンシャルHD
- 証券会社大手で利用者数が増加傾向
- 営業利益率30%越えの高収益ビジネスモデル
買い増しした5銘柄は、いずれも株価が取得単価から10%下げたため機械的に買い増したものです。
- 同社は主要電力会社の中で最も財務良好であること
- 仕入れ費用の高騰から新電力会社が相次いで撤退や倒産をしていること
これらの理由から、沖縄電力は、原油高が落ち着いて収益性が改善するまで耐えられると判断しました。
構成比率について
※ セクターの色は緑がディフェンシブ銘柄、赤色が景気敏感銘柄であることを示します。
配当比率の一番高いサービス業でも13%程度ですし、比率の高いセクターは企業数も多いので銘柄ごとの分散は十分に行えていると考えています。
6月にはボーナスでまとまった収入が入るので、その時に配当比率の低い銘柄を購入して、ポートフォリオ全体のバランスを調整していく予定です。
ちょっとディフェンシブ銘柄への投資が足りていないかなと思っているのですが、まだまだ株価が高いかなとも思っていて悩みどころです。
セクターごとの損益~16セクターがプラス~
※ セクターの色は緑がディフェンシブ銘柄、赤色が景気敏感銘柄であることを示します。
各セクターの成績は、先月の17銘柄プラスから1銘柄減少しました。
今月は、ディフェンシブセクターである「食料品」「医薬品」「陸運業」の3セクターで成績が向上しております。
まとめ
この記事では
- 管理人の現状
- 日本高配当株ポートフォリオの運用実績
- ポートフォリオの現状
2022年4月の実績発表はここまでです。
私のポートフォリオを構成している企業について深く知りたい方は、下記記事から企業分析記事を見てみると、私が投資を決断した理由がよくわかるはずです。
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